全然休めてないやん 間違った休息法
ちゃんと休めていますか?すぐに疲れてしまう。勉強の集中力が続かない。仕事に身が入らない。それもしかしたらちゃんとした休息ができていないことが問題かもしれません。
ちゃんとした休息とは?呼吸編
ここではハーバード大学の心臓専門医ハーバード・ベンソンが提唱する「生理学的リラクゼーション反応」を採用することとします。
生理学的リラクゼーション反応とは、心拍と呼吸のペースが遅くなり、血圧も下がり、筋肉の緊張がとけるといったものです。
人の心拍は不規則で、脈と脈の間隔は常に短くなったり長くなったりを繰り返しています。この間隔のゆらぎは「心拍変動(Heart Rate Variability」と呼ばれており、緊張状態など心拍数が多い状態だと心拍変動は小さく、逆にリラックスしているときは心拍変動が高い状態にあるといえます。
具体的にどうすればよいかというと深呼吸をするといい。呼吸を1分間に4~6回に抑える。最低でも吸って吐いての1サイクルを10秒以上かけてやるようにするとよい。
逆に寝ちゃいけない状況で眠くなってきたら呼吸を速くしてあげればよい。
呼吸を遅くすればリラックスでき、速くすれば緊張する
ちゃんとした休息とは?思考編
正しい休息とは何も考えないこと、何にも気をとられないことである。
勉強や仕事、人間関係で何かに気をとられていては休息ができないんですよ。
勉強や仕事だったらいったん作業を完了させてみる。参考書のページの25%しか終わってなくても、「今日は25%終了した。明日はこれの続きからやる」というように紙に書いて1日毎に作業に区切りをいれてみる。
人間関係のように複雑なものは悩みをなくすことはできないが0に近づけることはできる。これも勉強と同じで紙にいまの気持ちを書き出してみることだ。書くことによって少し、ほんの少しだけかもしれないが前よりはいくぶんか気が楽になっていると思われる。
休息具体例
ふらふらと近くを散歩
深呼吸
だらだらする
まとめ
疲れたときはカラオケやドカ食いをしても疲れはとれないんですよね。もう氷が溶けちゃった感じでダラーと過ごしてみてはどうですか。それではドラドラ~