継続は力なりなのか
せっかくなので継続についてのお話を少し。
暗闇でボールを10年投げても上達はない
やればやるほど上手くなるのは間違いないんだけど、ただ機械的に繰り返すだけでは上達はしないよなと。うまくなるためには上達しようと思わなくてはいけない。
暗闇でボールを打ち続けても見えなければコントロール力もスピードも何もわからない。これではダメなところがどこかわからないので改良の余地がない。
少しずつダメなところを直していくところにこそ意味がある。
継続は力なり
やっぱ継続してみることが大事なんだよね。努力の大切さはよく聞くと思うし、自覚していると思うんだけど、努力を続けることに関しては意識が低いと思うんですよね。
だからテスト期間だけ勉強して、それでいい点とれないからって努力なんか無駄だよとか言っちゃうっていうね。努力っていうのは継続できてはじめて言えると思うんですよね。
てか努力って言葉気楽に使いすぎじゃないですか。そんな簡単なものじゃないよ?
継続する方が簡単
これは意外かもしれないんだけど、毎日やるからこそ楽になることもあるんだと
物理を習った人なら知っているんだけど、あらゆる物体は静止摩擦係数の方が動摩擦係数よりも大きいんだよね。どういうことかというと、動いているものを動かすよりも、止まっているものを動かす方が大きな力が必要だということ。
いわゆる損失効果(effect)の考え方
積み上がってきたものが失うのは得るものよりも辛い。
せっかく続けてきたのにこれが途切れる、今まで続けてきたのがどれだけ大変だったかを思い返してみれば続けようと思えてくる。
それでも途切れてしまったら・・・
病気や時間切れで今までやってきたことが途切れてしまうこともあります。そういうときはどうすればよいか?
まあそういときもあるさと気軽に考える。
で、まずは途切れたところまでやることを目標にする。たいていここで3日坊主のようにやめてしまう人が多いのでここを乗りきれるかは非常に重要。
いかかがでしょうか。継続は力なりって考えると難しそう、自分にはやっぱりできないと思っちゃいがちですけど、継続するほど楽になると考えれば少しは気が楽になるのではないでしょうか?
その感覚を得るまで一緒に学習を継続してみましょ♪それではドラドラ~