わからかいことをどう質問していますか
学習を続けているとわからない問題に出会うことがあります。そういうときに教師や先生、友達に質問して解決するということがあると思います。
比較的勉強できない人はこの問題分からないんで教えて下さいという。
・・・一見するとすごく当たり前な気がしますね。いや、わからないから聞いてるんだけどって思われそうですが、比較的勉強できる
人の質問と比べてみると何が足りないか見えてくると思います。
比較的勉強できる人はこう質問する
- 「この問題こう解いてみたんですけど、なんでこれだとダメなんですか?」
- 「この問題ってこうこうこういう解釈であってますか」と聞く
どうですか?こっちの方が具体的だし、教えやすいんですよね。
わからないだけだとみてすぐに諦めちゃったのか、やってみたけど理解できなかったのか、そもそもその前の知識からわからないのかっていうのが見えづらいんですよね。
質問の仕方はどこで学ぶか
本を読む。誰かに教わるでもいいけど、良さそうなのは質問している人の話を聞く
たいてい授業後に個人的に質問する人はいたからその人の質問内容を聞いてみると意外な発見が結構あるんですよ。なんなら授業受けるよりも効果は高いかもしれないですね。
内向的であまり質問しに行けない人は無理する必要はないよ。まずは質問している人の内容を聞いてみることから始めてみてはどうですか。
質問するってどうなの?
わからないことは何でも質問する人もいれば恥ずかしくてできない内向型の人もいるわけですよ。
僕もわからないな、質問したいなと思っても「でも、こんな問題で質問するの恥ずかしいな」→「もう少し考えてみよう」→「質問する前に似たような問題ないか調べてみよう」→自己解決
みたいに質問する前に自分で自己解決しちゃうタイプでしたね。自己解決しても実際にはアプローチ方が違っている可能性があるからちゃんと確認とらないといけないんですけどね。なんかできないの認めるの嫌でとあのときは青かったなと。
先生や教師の立場からどう思われるかなんだけど、教育に携わる人って教えるのが好きという人が多いんですよね。てかそうじゃなかったらなろうとなんか思わないわけですよ。
というか質問してくれた人の方が好感もたれやすいんですよね。つまり質問はする方にとってもされる方にとっても良いんだよね。
それでもまだ質問しなくていいのですか。お互いのためなんだよ?
できる人できない人の質問の特徴かいてみたけどわからないんだったらわからないでいいんです。それを紐解いてあげるのが教育者の務めですから。
ただわからないから聞くじゃなくてこういうアプローチでよいのか。ここまではわかったけどその次からわからないというふうにわからない部分とわかっている部分を言ってあげると教える方もアドバイスしやすいし、なにより自分のためになるんですよね。
まとめ
最初は他の人が質問しているのを聞く
次に自分で質問してみる
慣れてきたらわからない部分とわかっている部分を分けて質問してみましょう。
手のかかる生徒ほど好感持たれやすいですからね。明日から質問しにいってみてはいかがですか。それではドラドラ~