慣れたところから慣れないところへ
学生のうちは平日は毎日授業があって新しいことを学んでいくわけだから大変だー。いきなり新しいことを学んでも脳がついていけませんよね。
先生の中にも工夫してくれている人がいて、最初に昨日の復習とかして新しいことを学ぶ抵抗を減らしてくれてますよね。毎日あるような数学や英語ですら忘れちゃうんですから理科や社会なんて覚えてられないですよね。
勉強を始めるトレーニング
・最初からうまくやろうとしない
概念を最初にしっかり理解できればそれに越したことはないけど、最初にはなかなか難しいですね。だから抽象的なイメージを具体例を使って自分なりの理解をするようにします。
個人的にいいなと思ったのは、
×の数を目標にするといったやり方。たいていの人は正解に目がいきがちなんだけどそうすると簡単な問題に手を出したり、間違えると嫌な気持ちになって勉強嫌いという考えが染み付いてしまいます。
しかし、学び始めってのはやはりうまくいかないことの方が多いんですよね。今でこそ簡単に思えるものも昔は難しかったり大変だったりしたはずなんですよね。
○を増やす練習はテスト前とか受験期に入ったやる気がある人たちでいいんですよ。まだやる気があまり保てない人たちが○ばっかり追い求めてもうまくいかないですからね。
注意点としてはつまらないミスはしないこと。これはカウントしてはいけない。あくまでもちょっと頑張れば思い出せるとか、新しいことを学ぶことに重点を置いているのでね。間違えても自分のプラスにならないつまらないミスはしないにこしたととはないからね。
あっ、でもここでこういうミスをしたから次は気をつけようとか、これ絶対他の人も間違えるだろうなって思ってそれをノートに書き込んだりしておくことはとてもgood。ジョジョ5部の言葉を借りるとディ・モールトベネ(非常に良しッ!)笑
注
上記のdi moltoは正しいイタリア語の文法に従っていませんのであくまでネタとして使っていただきますようお願い申し上げます。
・始めに新しいことをしない
いきなり応用解いてもうまくいかないので、前回学んだり、自分が知ってるところからスタートするといいんですね。いきなりだとやる前から挫折しちゃいますからね。
作業興奮の原理もある程度慣れたものだと働くんですよね。自分のキャパを越えるものには働かなくなっちゃうので気を付けていきたいところ。
最後に
中学生になれば小学校の問題簡単に思えるじゃないですか。高校生になれば中学生の問題簡単に思えるじゃないですか。自転車も最初からできたわけじゃなく怪我やうまくいかないことの連続で今うまくできてるじゃないですか。簡単にできるようになるまでは何でも難しい
んですよ。そういう意識で新しいことに少しずつ挑戦していただけたらいいかな。それではドラドラ~