センター過去問 制限時間短縮の弊害
センター試験まで残り1週間受験生の皆さん勉強の進捗はどうですか。体調にはくれぐれも気をつけていきましょう。さてさて、センター過去問の解き方で多く見受けられるのは制限時間の短縮
例えば数学だったら本番の試験時間が60分なので50分や40分に時間を短縮して過去問を解くというもの。学校側でもやってくれるところは多いのではないでしょうか。タイムアタック形式は勉強法の中でもすいしょうされているものなのでこの勉強法もいいと思うんです。それは認めるんですが、みなさんこのやり方を正しく把握できていないのかと思います。
そもそも時間短縮の目的は、速めに解いて見直しの時間を増やすことにあったはず。
だけど時間を短縮した50分だったら10分間の見直しをするわけではなくすぐに答え合わせ・・・
せっかく見直しの時間が10分取れるのだから10分間は問題を解くのではなく、見直しの時間に使いましょう。過去問の練習に見直しなかなかしないんですよね、そりゃケアレスミス防げませんわ
見直しみなさんちゃんとやっていますかね、僕は学校で見直ししろとは言われましたが、やり方について詳しく説明うけていないよなーと思ったり
見直しの仕方については改めて記事をたてるとして、簡易版での見直しの方法は、自分の答案でなく、他人の答案の採点者になったつもりで解くというもの
自分の答案はバイアスがかかっていて正しく判断できないですからね、だからなんでこんな間違いしちゃったんだろうということがよく起こる。
一方、他人の答案を採点する感覚でいくとバイアスがかからないため正しい判断をしやすいんですね。
例えば、学校の先生って計算途中でミスあってもなかなか気づかないじゃん?でも生徒目線から見ると、「あっ、ここ違ってるな」って言うのすぐ気づくじゃないですか
このブログの誤字や脱字があったらすぐ気づくじゃないですか(笑)
練習通りにできれば本番受かるから⭐
だから本番のように過去問練習に取り組んでほしいと思います。それではドラドラ~