自分で学ばない人任せでは損をする
法律、税金、保険、医療、etc とっても難しいんですよね。学校のうちで教えてくれればいいのにとも思うけど、まず中学や高校の先生がこれ理解するのは難しい。だから大学に行って専門で学ぶのだから。
難しいと一括りにすれば逃げられるけど正直税金だったり保険だったりは逃れられないんだよね。実際にお金を払っているのだから。
もちろんただ生きていくことはできるけど人任せだとやっぱり損をするよなと思ったり。
例えば確定申告。税理士に一任してもいいけど、その税理士だって本当に顧客の利益を最大限に考えてくれているのかっていうのは怪しいとことろ。
医療費控除も医療にかかった領収書の金額だけでなく交通費も申請できるし、その交通費も公共交通機関だったら領収書がないため、自宅からその病院までの交通費を算出して控除できる。
でもそれをわざわざ言ったりはしてくれないんだよね。だって10万円を超えるような(正確には年収ベースで変わるけど割愛)医療費を計算ってことは病院の数も複数になるのが一般的だからいくつも調べないといけないし。
しかも確定申告の時期なんてそれだけでも忙しいのに他の決算の準備を平行してやらないといけないんだから残業だったり休日出勤があったりしてそんなところまで余計に労力をかけたくないと考えちゃうんですよね。
もちろんそういう知識を学ぶのを放棄(決して悪い意味ではなく、他のもの)しているので、しっかり顧客のことを思ってくれる人を見分ける力の方が重要なのかもしれないが。
そもそも税理士に頼まなくても国税庁のサイト見れば確定申告の仕方も会計処理の仕方も書いてあるんですよね。パソコンや家電製品も説明書読めばやり方書いてあるんですよね。
でも見ない
それは単純に読むのがめんどくさいっていうのもあるけど、おそらく「読んでも分からない」っていう方が正しいと思う。
そして説明書読まずにgoogleで検索。よりわかりやすい図とか、知りたい答えがそのまま載っているような記事を探すという。
文章の読解力についても二極化の差は激しくなっていますからね。というか答えが書いてある国語の文章読解すらできないのだから体系的な理論で構築されている法律や会計を理解できるわけがないんですよね。100ページを超える説明書なんて誰が読むのかっていう話ですよ。
まあ全部は当然無理なんだけれどもだからって全部他人任せにしたくはない。
だから学んでいきたい。税や保険なんて知らない、気づいてないってだけで今この瞬間ですら搾取されているのだから
学ばなくちゃいけない。中学や高校の授業でお手上げになるようだったら法律や投資の理論は理解できない。
学ばなきゃ。僕は知らないで損するのは嫌なんで。お互い学んでいきましょ。それではドラドラ〜