簡単な数列さえ
1,2,4,8,16,・・・ときたら次にどんな数が来ますかね?
32ですか?それも正しいように思われます。初項1、公比2の等比数列とみたんですね。ですが実際には答えは複数できちゃうんですよね、これだけだと別に31でも34でも100とかでもオッケーになっちゃう。
なぜなら「前の数字より大きい数」っていう規則のもとに成り立っているから。
じゃあ教科書で勉強した数列の一般項求める問題は間違いだらけなのか?自分勝手に答えていいのか?というとそうじゃないんですね
教科書にはちゃんと、
1 次の等差数列の~とか等比数列であるとき次の一般項を求めなさい。
2 第k項が与えられている。上の例だと1,2,4,8,16,・・・2kのように、
これなら一般項が求められますね、ちゃんと教科書は考えられているんですね。
こういったちょっとしたところからも知識の抜け落ちがわかると思うので1つ1つの問題の前提条件を見落とさないようにしていきましょう。
あと問題を作る側も誤植がないように注意してくださいね。10時間くらいかけてもやっぱわからないところってだいたい誤植ですから汗
それではドラドラ~