今までやってきた努力が無駄になるときならないとき
試験や資格の勉強はかなり長丁場です。中にはその長さ、辛さに耐えられず、資格の取得を諦めようと思う気持ちに駆られるかもしれません。ここで努力の継続性を説いてもいいですが、今回は諦めの方を選択するとして話を進めていきましょう。
その道を諦めるべき2つの理由
時間の制限
時間が無限にある人はいません。Time is moneyと言われるように時間はとても大切なものです。時間を使えばなんでもそれなりに上達することはできます。できますが、そこに時間を使うことによって一番大事な目標にかけれる時間が減ってしまうようでは考えものです。
最も大事なものに集中させるのです!
興味なし
努力することよりも重要なのがこの興味!好奇心ともいうかな。この好奇心がなかったらそもそも継続する努力なんてとてもとてもできないわけですよ。
もちろん最初は好奇心があったと思うんですよね、それは資格さえとれば有名になれるの様に外発的動機なのか、学ぶのが面白いと思ってやる内発的動機なのかはわからないが。
やっていく中で興味が無くなったり、ほかのことに興味が移ったりすることがよくあるんですよね。そしたら諦めるかどうか判断する時ですよね。
無駄と必要の境界線
まあ無駄だと思ったら無駄なんでしょうね。それは間違いない。少なくとも今この時点では。
でも無駄と思わずに今まで身につけた知識はほかのところに活かせないかな、この考え方は確かあのときと同じだなという風な感覚をもてれば今までやってきたことは無駄ではなく自分の一部にすでになっているものだと考えられます。
昔やったことがきっかけで新しいアイデアが浮かぶこともあるし、前に学んだことが新しい技能の取得と関連していると理解がしやすくなります。(精緻化の一種)今まで点と点同士だったバラバラの知識なり技能が結びついて線になる。この感覚を感じれば今やっていることは無駄とは思えなくなるのですがそんな経験したことはありますか?
まとめ
点と点が線になる。この感覚僕好きなんですよね。今学んでいることが将来全く新しいこととつながっていく感覚を1度でも経験すれば努力の無駄という考えはなくなると思うんですよね。経験しているけど意識してないだけかもしれません、いったん昔の経験を振り返ってみてはどうでしょうか。それではこのへんでドラドラ〜