宿題をやらなくて怒られるのはわかるけど宿題をして怒られるのはどうなの
小学2年生の春。帰りの会の最中に当日でた宿題をやっていたら呼び出しをくらって説教された。
泣いた。すごく泣いた。
多分宿題して怒られたの結構レアなんじゃないかと。他の人でそんな話聞いたことないもん。もちろん人の話を聞かないのは悪いと思うよ。たとえそれが身にならないような話だろうがね(←こう書いている時点で悪いとは思ってないですね・・・)
でも一応言っとくと小学2年生だからね??というか先生の顔も名前も覚えてないんだけどこの出来事だけはなぜか覚えてる。逆にそれ以外の小学2年生の記憶はないわ。
教訓
宿題をして怒られるのはバカらしいので帰りの会ではやめておきましょうね。泣かされるはめになりますから。
先生にいいたいこと
そもそも宿題を出すと先生も採点大変じゃん。
別に宿題の出来をみたところで、こことここができてない人多いから今度の授業で解説し直そうとか、個別に対応が必要だなーとかそこまで考えないじゃん?
データとって定期試験の結果が正規分布になるように問題を作成するわけじゃないじゃん。
ただ過去の試験と似たようなものを作るだけでしょ?まあテスト対策を考える身としては楽でいいんだけども。
どうしても宿題を出したい時は過去記事でも書いた
- 自律性
- マスタリーの促進
- 目的の理解
を意識した宿題を出してみてください。
あと決められたことをやらされているという感覚が自律的な動機づけを無くす原因になります。
では自律的な動機づけを失わないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
それは選択の機会を与えてあげることです。
宿題もみんなに同じように出すのではなく、難しい宿題Aと易しめの宿題Bのどちらか1つを選択して出してもらうとした方が自律的に宿題を取り組みやすくなります。
問題自体を変えなくても問題の表紙を3色から選ばせるだけでも効果があります。
自分から取り組んでいるという感覚は案外簡単に作り出せるので試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではこのへんでドラドラ〜