やっぱ一緒にやる仲間が必要だよなと思う

自分がやっている統計の理解がちゃんとできているか不安になったので統計学の勉強をしている友達にあってみっちりしごいてもらいました。いやーいろいろためになりますね。一人で勉強していた時には見えていなかった景色が見えた気分です。

仲間がいれば続けられる

宅浪の辛さは1年間勉強しなければならないことよりも、一緒に学ぶ人がいないことにあると考えられます。

逆に一緒に学ぶ人が一人でもいれば塾に通わなくても受かったりするものです。

行きの電車の中でも運動部の少年が友達に向かって一緒にジムに行かないかと誘っていました。その子は一緒にやる仲間がいるとモチベーションが続きやすいっていうことを感覚的に知っていたのでしょう。

仲間がいた方が一人でやるよりも続きやすいという実験結果も数多くあります。まあそんなデータうんぬんよりも感覚的に理解できるとはおもいます。

目標感染

目標は風邪のように伝染します。同じような目標を目指している人の姿や行動を見て、自らも同じ目標を求めることを目標感染と呼びます。

同じように喜怒哀楽の感情も伝染します。これを情動感染といいます。

目標や情動は感染するのです。目標の高い人、情緒が安定している人と一緒にいることはそれだけで自分を高めてくれます。あなたの近くにいる人はどうでしょうか。

一緒に学ぶ人がどういう人か

一緒に学ぶ人はどういう人でしょうか。

自分よりできない人ばかりを集めて有能感に浸りたい気持ちになっていませんか？

厳しい意見を言ってくれる人よりもなんでも褒めてくれたり自分が頭よいと認めてくれる人と一緒にいませんか？

もちろん幸福感を得るうえで有能感は一つの要素ではありますが、そのために成長のチャンスを逃すのは残念に思います。言われて初めて気づくことも大いにあるので厳しい意見にも耳を傾けていけたらと思います。

あとがき

やっぱね。一人で学習はきついわ。学生のみなさんも沢山の教科があって大変だと思いますし、社会人の方も仕事と両立しての資格勉強は大変だと思いますが、それは時間や能力不足というより一緒に学ぶ人がいないのが原因かもしれません。そういうときは同じ勉強をしている人たちの会に参加したり、友達を誘って一緒に勉強会をするとよいかもですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではこのへんでドラドラ〜